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ナルゲンのユニークな使い方を色々まとめてみました！

ナルゲンのユニークな使い方を色々まとめてみました！

ナルゲン（nalgene）とは？

nalgene

NALGENE【ナルゲン】

現在では世界中のキャンパーやクライマーなどに愛用され、キッチン用品としても広く愛用されている「ナルゲン」のプラスチックボトルは、もともと、アメリカ「ナルジェ社」が特別に発注し、純度の高い最高級プラスチック原料を用いて作られた研究用のボトルでした。

この研究用のボトルをアウトドアで使ってみたところ、水筒としてだけではなく、パンケーキの粉やスナック、マッチやシャンプーなどあらゆるキャンプ用品を入れておくのに適していました。

さまざまな研究で使われていたこともあり、常温・常圧の環境下では液漏れすることはなく、内容物に変なにおいや味が付くこともありません。

また、耐久性が高く、つぶれたり壊れたりすることもありません。ナルゲンの瓶はあなたのアウトドアライフから普段の生活にまで、幅広く活躍してくれます！

ナルゲンはもともと研究用に開発されたボトルのため、耐久性が高く、液漏れや臭い移りが少ないことから世界中のキャンパーやクライマーなどに愛用されています。

ナルゲンのボトルは肉厚のポリカーボネイト製の為、非常に軽い上に丈夫で、プラスチック特有の匂いが中の飲料に移るなんてことも皆無。

蓋部分の成型も山型の刻みが通常のボトルよりも深いため、液モレの心配が一切無い。

アウトドアグッズを扱うショップに行けば容易に見付かるのは、そういった利点がクライマーやバックパッカー等に絶大な信頼を得ています。

サイズやカラーのバリエーションも豊富で、ショップオリジナルのロゴが入ったタイプはコレクターも多い。

patagoniaやL.L.Beanなどは、国内でも直営店などで簡単に購入出来ます。

ペットボトルと一緒じゃん、なんて言われれば確かにそうですが、結局外で飲み物を購入していた以前と現在とでは、かかるコストが全然違いますし。無駄な出費が抑えられて経済的にも大助かりですよね。

ナルゲンを押す理由

【ナルゲン独自のスクリュー形状により、ボトルに対して蓋の溝がフィットし、中身が漏れにくいようになっています】

【ループが少ない為、キャップを外せばすぐに中身にアクセスできる構造になっています】

【形状やボトルアクセサリーが豊富】

ナルゲンと一口に言っても、容量や形状、使用用途など多種多様なアイテムがあります。

こんな小さなものから（18ml）

2Lのこんなのまであります

ハイドレーションもありますし

挙げたらキリがないのですが、とにかく多種多様の様々なナルゲンがあります。

デザインも数えきれないほどあり、期間限定デザインなどもあり、山荘や観光スポットなどのオリジナルボトルもあるくらいですし、とにかくおしゃれですよねー！

ナルゲンの面白い使い方

・ご当地ボトルや限定ボトルなどは集めるだけでも楽しい！

・デザインがオシャレなので部屋に飾るのもいい！

・ナルゲン独自のキャップのスクリュー構造により湿気が入らないので、乾物の保存に！

山登りの時などは、しょっぱい物が食べたくなったりしますので、おかきや、あられ、グミ、マーブルチョコ（マーブルチョコはコーティングされてるので相当溶けません）などを入れていけば行動食にピッタリです！

まず湿気る事はないのですが、もし心配ならば、市販お菓子などに入っている湿気止め剤などを一緒に入れておけば完璧でしょう！

ちなみに自分が初めてナルゲンで行動食を持っていった時は、
しばらく出し忘れていて、山に行った半年後くらいに食べてみたら、

パリッって音鳴りました！

ナルゲンの耐湿性能はすごいなぁと思いました！

だから１週間くらの縦走登山なら全然平気！！

ナッツやドライフルーツなどを入れる

湿気はシャットダウンですし、見た目もいいのでオススメです！

透明ボトルを選べば色々なものを入れてみると面白いかも！

例：コーヒー豆やクッキー、パスタ、調味料など

ナルゲンを湯たんぽとして使う

沸騰してから少し冷ました状態でお湯を入れるのが基本ですが、一応この材質でも１００℃まで耐熱性はあり、ネオプレーンのソフトケースを付ければ多少熱くても手で持って移動できるくらいです。

持てない場合でもフタと本体を繋ぐ部分を持てば簡単に持ち上げることができます。

ただ、フタの部分は相当熱くなっていますので、直接触らないように注意することが必要でしょう。

このまま寝袋や布団の中に投入して寝床を暖めてもいいのですが、寝ている時にこの湯たんぽを使っていて、フタの部分に体を当ててしまうとやけどをする危険性がありますのでタオルでくるむか、湯たんぽ用の収納袋に入れておけばさらに安心です。

あと、市販の湯たんぽと比べてメリットになるかも知れない点は、ナルゲンボトルは通常の湯たんぽのように水漏れを防ぐ栓に付いているゴムが必要ないことかも知れません。ただし、本体およびフタが破損していれば当然水やお湯は漏れてくるわけで、お湯を入れる前に水漏れがしないか十分確認の上使うようにしましょう。

雪山に幕営するときなどにはたいへん役立つかと思います！