Gore-Tex(ゴアッテクス)製品のメンテナンス方法 長持ちさせるコツ! - アウトドアライフ スノーボード 登山 ホットな話題を配信中!!


Gore-Tex(ゴアッテクス)製品のメンテナンス方法 長持ちさせるコツ!

ゴアテックス (Gore-Tex) は、今では高機能素材の代名詞のような存在となっていますが、これはアメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造販売している防水透湿性素材の商標名となっています。

GORE-TEX

この会社のゴアテックス製品には全て黒いタグが付けられており、それは高いレベルの品質基準によって作られたことの証明となっています。

現在この黒いタグにはゴアテックス XCR、ゴアテックス PacLite など種類もあります。

これから雨の多い季節になりGORE-TEX製品の活躍の場も増える事になると思います。

いざって時のためにも、メンテナンスはしっかりしておきましょうね!

HAGLOFS


<GORE-TEXは洗濯しても大丈夫?>

ゴアテックスのウェアは洗えることがありがたい点でして、洗濯によって機能が低下することは一切ありませんので、基本的には汚れたら洗えばいいということです。

実は洗濯することはウェアの撥水性の維持や回復にも役立つので、汚れが目に見えなくても定期的に洗う習慣を心掛けてください。


・洗濯のポイント

まずはすすぎを十分にする!

すすぎは通常の2倍を目安として十分に行って下さい!

これが不十分だと洗剤が残って表生地の撥水性が低下する恐れがあります。

部分的に頑固な汚れや油汚れがある場合は、そこに集中的に洗剤をつけたり、石油ベンジンを別布に染み込ませて叩くようにすると効果的となります。

ドライクリーニングについては基本的には可能ですが、個々のウェアに付いている洗たく表示に「ドライ不可」のマークがある場合は付属品(ジッパー、ボタン、キルトの中綿など)などが非対応ということでドライクリーニングができません。

手洗いの場合は洗剤をやや少な目にするのがポイントで、洗濯板など擦るものは使わずに軽く押し洗いする程度にしてください。

ここでもすすぎは意識して十分に行ってください。

ウェアを強く絞るのは生地を傷めるケースがありますので好ましくありません。

柔軟仕上げ効果のある洗剤については、市販の中性洗剤に含まれているものなら問題ありません。

ちなみにゴアテックス専用の洗剤はありませんので、市販の粉末や液体の中性洗剤を使用することになります。

洗剤が残ると著しく性能が低下する恐れがあるので、すすぎは念入りに行ってください!

また、アイロンをかけて撥水性を復活させるなどのコツも是非知っておいてください。

例えばゴアテックのレインウェアの洗濯表示をまず確認してみましょう。

洗い方には「洗濯機で粉末洗剤をお使い下さい。石鹸のご使用はお避け下さい」と注意書きがあり、洗濯絵表示では、「塩素漂白はできません」、「アイロンはスチームアイロンを中温でお使い下さい」、「ドライクリーニングは塩素系、石油系のいずれでもできますが、すすぎにはきれいなすすぎ液をご使用下さい」、「絞らないで下さい」、「干し方は日陰でつる干しをして下さい」等の記載がされていると思います。

こうした洗濯表示に従うことが、基本中の基本となります!

ゴアテックス自体は洗濯機やドライクリーニングなどどんな洗濯も可能ですが、付属品であるファスナーやボタンに使われている素材によって異なる洗濯方法が指定される場合もあるので、必ず個別の洗濯表示を確認するようにしてください。

NIKWAXでGORE-TEX製品を洗濯


<GORE-TEXを長持ちさせるコツ>

ゴアテックスの機能を支えているのが撥水性ですが、この機能を回復させる手入れは、ゴアテックスを長持ちさせるポイントでもあります!

撥水性とはウェアの表生地が水をはじく性能のことで、ウェアの内側に雨などの水滴を浸入させない防水性とは全く違う快適性能なのです。

この撥水性が保たれていれば、雨も水玉のように生地の表面をコロコロと流れますが、使用しているうちに撥水性が低下して表面がベタッと濡れたような状態となります。

もちろんゴアテックスではこの場合でもウェアの内側に水は浸入していません。

ただし、表生地が水に濡れて水分を含んでしまうと、ひんやりとして不快になり、体温を奪うヒートロスという現象を引き起こす場合もあり、まるで内側に水が浸入したかのように感じるのです。

経験した方も多いと思いますが、あの不快感はGORE-TEXの性能低下の為です。

この快適性で欠かせない撥水性を回復させるには、十分な洗濯とすすぎをしてから更に乾燥機で乾燥させるのが効果的となっています。

乾燥機の温度調整ができるときは標準に設定し、乾燥機を使用しない時は、ウェアを陰干しで完全に乾かしてからアイロンを80~120℃の低温であて布もしてかけてください。

ほとんどの場合ではこれで撥水性が回復します!

万が一回復しない場合には、クリーニング店で撥水加工をしてもらってください。


<NIKWAXなどを使って自分で撥水加工>

NIKWAX

NIKWAX

NIKWAXはGORE-TEXにも使える撥水洗剤です。

濡れた状態で使えるものから、スプレータイプのもの、ウエア用、靴用、グローブ用と様々あります。

もし、最近撥水が弱くなってきたなぁと思ったら試してみて下さい!

GORE-TEX製品ではない、スキーやスノーボードのウエア、グローブ、ブーツなどに使用すれば、撥水性能の凄さがわかります。

濡れていない状態で塗り込もうとすると、液が弾かれて滑り落ちてしまいます 笑

気になる方は是非!




<GORE-TEXの保管方法>

特に難しくありません。

必ず洗濯して汚れを落としてから保管するのは他の衣類と同様で、スタッフバッグなどからは出して、ハンガーに吊るしておくのがベストでしょう。

特に高温多湿になるクルマのトランクや屋外の収納小屋などは避けるようにするのが賢明です。

GORE-TEXというだけで、お値段もはりますので、大切に使いたいですよね!

その方が愛着もわきます!

間違った手入れさえしなければ、GORE-TEXは快適な山行には欠かせないものなので、

皆さんも正しいメンテナンスをして、快適な山ライフを!

槍ヶ岳

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